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しがない一栗鼠ゲプレイヤーが興味のあることを適当に考察してるらしいです。
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「初心者向けの戦闘ガイド」、第3弾です。今回のテーマは
「戦闘設定を非効率にしないためのルール確認」
ということで、本家のルールに改めて立ち返り、引っかかるかもしれないところをチェックしていこうと思います。
(この記事執筆にあたって、Discordのサーバー「イバラシティ支援拠点」の皆様及びツイッターの相互フォロワー、四十八願 和子(341)さんPL様のお力添えを頂きました。ここで感謝を。)

(1)同じ発動条件のスキルを2つ並べると上下関係なくランダムになるよ!

これ、他のゲームは違うことが多い部分なので勘違いしていらっしゃる方が多いらしいと伺いまして。
http://lisge.com/ib/rule.php?p=1#SKILL
前回の記事で「スキル使用設定」の項目の
「SP不足や発動回数超過の場合、全く同じ発動条件で他のスキルが設定されていれば、そのスキルの使用を試みます。設定されていない場合やそのスキルも使用できない場合は通常攻撃となります。」
という部分を抜き出したのですが、まあここだけだと「同じ条件を並べた場合上から順に発動する」のか「ランダム」になるか分かりませんよね。
そこで、同じ項目内のもう少し下の方、表の枠で囲まれている部分の「頻度」のところを見てみましょう。
「1つの発動条件に1つのアクティブスキルしか設定していない場合、頻度1につき発動確率20%、それ以外は通常攻撃になります。同じ条件を複数設定している場合は通常攻撃は発生せず、頻度が高いスキルほどその条件下での発動確率が高くなります。」
…という風に書かれています。つまり、
「同じ条件を複数設定していて、且つどちらも発動可能な場合、どちらが発動するかは設定の上下ではなく頻度の高さによる」
ということなのですね。そのため、「頻度」を同じのままにして並べると、完全にランダムになるのです。
(ちなみに「頻度」ですが、初心者さんがいじるのはあまりお勧めしません。ある程度慣れた人間でも、「触った結果望む挙動が出力されるのか」には不安を覚えるレベルなので)

もっとも、これは「両方の発動条件が満たされている場合」であり、片方しか満たされていなければ問答無用でそちらが出る…というのが前回のお話だったのでした。

(2)スキル回数は適切に設定しよう!

引き続き「スキル使用設定」の項目の、今度は「発動回数」の部分を見て下さい。
「スキルLV以下の回数にすると効果が強化されます。スキルLVを超える回数で設定した場合、戦闘中に回数が超えた段階から効果が弱化します。」
という記述がありますね。
このルールによるスキル弱化、めちゃめちゃ効きます。筆者はテストプレイ時の決闘の中で、使用回数を超過した途端回復スキルの回復量が15%くらい落ちたのを目の当たりにしています。
強いスキルでもそれ一つだけで戦闘1つを乗りきるのは大変でしょう。
スキル回数はスキルLVくらいに抑えて、戦闘中は色んなスキルを使って戦闘設定を組みましょう。

また、それとは別の話になりますが、「スキル効果の説明語例」の「効果」の項目より、召喚の話です。
「「複数可」と記載されていない限り、同じ召喚NPCは1人1体しか召喚できません。戦闘離脱後でも再召喚はできません。」
と説明されていますが、栗鼠ゲの場合「スキルそのものが出ない」ではなく「スキルは出るが効果が不発になる」という挙動になりがちです。つまりSPが虚空に消えて終わる可能性が高いです
複数可ではない召喚スキルはきちんと使用回数を1回にしておきましょう。スキルLV以下の回数にすることで効果も強化されます。
(まあ、複数可ではない召喚は必殺で使うのが鉄板っぽい気もしますが)

(3)味方対象のスキルの対象範囲に注意しよう!(スキル的な意味でも設定的な意味でも)

スキル対象の「自分」は本当に自分しか対象にしませんが、「味方」はパーティ全体を見ますよ、という出発点から始まりまして。
例えば範囲が「列」の場合「射程内で最も人数の多い列にいる全員を対象」とするため、「列対象味方回復スキル」は一番残りHP割合の低い味方を回復してくれるとは限りません
また、「味方」は従者(エイド・召喚)も含みますが、「従」対象のスキルは当然ながらPCを対象に含みません。その辺の非対称性は注意しましょう。
(余談ですが、現時点では「自従」を対象にするスキルはあっても「味従」を対象にするスキルはないですね)

また、「スキル使用設定」の点でも、「味方HP〇%以下」条件で回復スキルを設定すればその割合を割り込んだ仲間が出ればすぐ回復スキルを使えますが、「自陣HP」条件を使うと「自分を含む戦闘離脱していない味方全体のMHP合計値に対する、HP合計値の割合」が判定基準となるため、特定の一人に攻撃が集中して他の人のHPが減っていない場合、回復スキルが発動しないといったことがあり得ます。注意しましょう。

(4)エイド・召喚を出すときはSPに注意しよう!

「イバラ」ではエイドに「要求SP」というものが設定されています。
http://lisge.com/ib/rule.php?p=1#AIDE
エイド本体がスキル発動に必要なSPを持っていようがいなかろうが、自分行動前にエイドの主人からSPを奪う、奪えなかったら暴走する可能性があるというわけですね。
せっかく戦闘に参加させたエイド、「自分SP〇%以上」(本プレイから導入された発動条件です)の設定を活用するなどして、上手いこと長持ちさせてあげましょう。

また、召喚についても
召喚NPCには自身のMHP・MSPの一部が分け与えられ、同量のHP・SPと共に加算されます。召喚NPCが倒れるとMHP・MSP(HP・SPを除く)が自身に戻ります
というルールがあります。
そのため、「自分SP〇%」を使った発動条件に0や100でない数字を入れていた場合、スキルの使用状況がガラっと変わってしまう可能性があるので注意しましょう。
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