しがない一栗鼠ゲプレイヤーが興味のあることを適当に考察してるらしいです。
ちょっと間が空いてしまいましたが、久々の戦闘入門シリーズの続きです。
今回はアンケート結果で第3位になった「強化・弱化の種類と使い方」ですね。
イバラシティは一言で「強化・弱化」と言っても色々あるゲームで、それぞれ適切な使い方があります。
(1)能力値増加・減少系
(例)猛攻 5 【戦闘開始時】自:AT・DX増
守勢 5 【戦闘開始時】自:DF増+AT減
「戦闘開始時」に能力値を上げる付加
「能力値」は、「キャラクターデータ」に載っている戦闘に関わるアレコレと思っておけば大体大丈夫だと思います。
「増加」は「戦闘ルール」の「効果の重複」に該当しないので減衰しません。最初に決まった基準値に沿って一定の値が増減します(リンカの「体力LV10」の挙動にご注目下さい)。
自分のキャラの戦い方に合うものを出来るだけ積んでおきましょう。次で説明する項目の効果量に関わってきます。
(2)能力値上昇・低下系
(例)変化20 ブレイドフォーム 160 自:AT増
武術5自然5 アイアンナックル 100 敵:地撃&DF減
能力値を永続的に上げ下げするものですね。
こちらは基本的に「効果の重複」に該当して減衰する分、現在値を参照して増減します。
なので、(1)の増加系を一杯重ねた上で上昇させればさせるほどすごいことになります。
一方で、上昇の前に低下が入っても効果が減衰してしまうため、上昇にしろ低下にしろタイミングは早いに越したことはありません。上昇なり低下なりの効果が入った行動を多く出来るに越したことはないですしね。
(能力値を永続的に低下させるスキルは少なかったりしますが)
また、連打するとどんどん効率が悪くなっていくため、使用回数は減らした方が良いでしょう。スキルLV以下の回数にするとその分スキル効果も強化されます(「スキル使用設定」の「発動回数」の項目をご覧下さい)。
(3)ターン強化・弱化系
(例)響鳴5 エチュード 120 味全:DX増(4T)
呪術10制約10 殺界 4 【攻撃命中後】対:LK減(1T)
能力値を後ろについている()内の数字分のターン数だけ強化・弱化するものです。
ある程度までは倍率が違っても延長したり相殺して短縮したり出来ます。また、延長したり相殺したりする時には先にかかっている方の倍率が基準になります。
(最近は倍率問わずターンを延長したり短縮したりするスキルが増えてきていますが)
時間制限がある分強力なので、ある程度連打して効果時間を確保するのがオススメです…が、強化だけして強化の意味がある行動がとれないのは本末転倒なので、バランスを考えましょう。
バランスを考えるのが難しかったら、最初や必殺スキルなどの前に1回だけ使うのも悪くないと思います。
とりあえず、初心者さんでもざっくり使いやすそうなのはこの辺でしょうか。
続きはちょっと複雑になるので、畳みます。
今回はアンケート結果で第3位になった「強化・弱化の種類と使い方」ですね。
イバラシティは一言で「強化・弱化」と言っても色々あるゲームで、それぞれ適切な使い方があります。
(1)能力値増加・減少系
(例)猛攻 5 【戦闘開始時】自:AT・DX増
守勢 5 【戦闘開始時】自:DF増+AT減
「戦闘開始時」に能力値を上げる付加
「能力値」は、「キャラクターデータ」に載っている戦闘に関わるアレコレと思っておけば大体大丈夫だと思います。
「増加」は「戦闘ルール」の「効果の重複」に該当しないので減衰しません。最初に決まった基準値に沿って一定の値が増減します(リンカの「体力LV10」の挙動にご注目下さい)。
自分のキャラの戦い方に合うものを出来るだけ積んでおきましょう。次で説明する項目の効果量に関わってきます。
(2)能力値上昇・低下系
(例)変化20 ブレイドフォーム 160 自:AT増
武術5自然5 アイアンナックル 100 敵:地撃&DF減
能力値を永続的に上げ下げするものですね。
こちらは基本的に「効果の重複」に該当して減衰する分、現在値を参照して増減します。
なので、(1)の増加系を一杯重ねた上で上昇させればさせるほどすごいことになります。
一方で、上昇の前に低下が入っても効果が減衰してしまうため、上昇にしろ低下にしろタイミングは早いに越したことはありません。上昇なり低下なりの効果が入った行動を多く出来るに越したことはないですしね。
(能力値を永続的に低下させるスキルは少なかったりしますが)
また、連打するとどんどん効率が悪くなっていくため、使用回数は減らした方が良いでしょう。スキルLV以下の回数にするとその分スキル効果も強化されます(「スキル使用設定」の「発動回数」の項目をご覧下さい)。
(3)ターン強化・弱化系
(例)響鳴5 エチュード 120 味全:DX増(4T)
呪術10制約10 殺界 4 【攻撃命中後】対:LK減(1T)
能力値を後ろについている()内の数字分のターン数だけ強化・弱化するものです。
ある程度までは倍率が違っても延長したり相殺して短縮したり出来ます。また、延長したり相殺したりする時には先にかかっている方の倍率が基準になります。
(最近は倍率問わずターンを延長したり短縮したりするスキルが増えてきていますが)
時間制限がある分強力なので、ある程度連打して効果時間を確保するのがオススメです…が、強化だけして強化の意味がある行動がとれないのは本末転倒なので、バランスを考えましょう。
バランスを考えるのが難しかったら、最初や必殺スキルなどの前に1回だけ使うのも悪くないと思います。
とりあえず、初心者さんでもざっくり使いやすそうなのはこの辺でしょうか。
続きはちょっと複雑になるので、畳みます。
+ + + + + + + + + +
(4)ダメージ補正系
(例)使役5領域5 クレイジーチューン 50 味全:混乱+次与ダメ増
武術5使役5 ヴィジランス 30 自:AG増(2T)+次受ダメ減
変化15 アブソーブ 100 敵全:次与ダメ減
次のダメージを増やしたり減らしたりします。次の一発にしかかからない(連撃系スキルでも効果があるのは最初の一発だけ)ため、「自分や味方が大きめの一発を撃つ前」や「敵が次に大きめの一発を撃ってくるとき」などに使うと効果的です。
「敵が次に大きめの一発を撃ってくるとき」を確認するのは大変かもしれませんが、遭遇戦ならある程度調べることが出来るので頑張りましょう。困ったら詳しい人に聞くのも手です。
「自分や味方が大きめの一発を撃つ前」の方は、「ダメージ補正を入れた後は強めの一発が出るように・通常攻撃にならないように計算をする」と上手くいきやすいと思います。頑張ってSPや行動数を計算しましょう。慣れないうちは詳しい人の助けを借りるのがオススメです。
(5)連続増・減系
(例)時空5解析5 タッチダウンライズ 30 自:AG増(2T)+HP減+連続増
時空15呪術15 時の牢 4 【攻撃回避後】対:束縛・麻痺+連続減
ざっくり言うと、連続行動を近づけたり遠ざけたりします。
連続減は、強力なスキルのデメリットとしてついているのを見ている方が多そうですね。
イバラシティでは手番が貴重なので連続行動を増やせるのはかなり強いのですが、連続行動を増やすために手番を費やしている分をどうやって取り戻すのかは考えた方が良いでしょう。
【スキル使用後】条件のパッシブスキルや付加とは相性がいいと思います。
(6)変調・強化
変調・強化についてはまずはこちらをご覧下さい。
変調は大きく「環境」「肉体」「精神」、それと「特殊」に分かれていますが、「特殊」は第11回・12回時点では遭遇戦に関係ないのでとりあえずおいておきます。
それにしても、変調は様々な効果がありますね。相手のタイプや耐性の有無で使い分けることが求められるため、本気で使いこなそうと思うとちょっと大変です。
初心者におすすめなのは相手の命中・回避が下げられる「盲目」、敵のMHPを削ったり受ける回復量を減らしたり出来る「腐食」、そしてそれらの成功確率を上げつつ敵のHPを削れる「猛毒」でしょうか。敵のHPを大きく減らせる「炎上」や、敵のHPやSPを削りながら敵の連続行動を遅らせられる「凍結」も悪くありません。
強化も色々な効果がありますが、「反射」は確率発動、「祝福」は元々耐性を持っていないと意味がないのでちょっと扱いづらいです。
(「祝福」は消費してどうにかこうにかみたいな話もありますが、それを活用出来るならもう初心者を卒業していると思います)
初心者が扱う上でオススメなのは「守護」ですね。かなり前の戦闘入門でも特集を組んだのですが、一定ダメージ以下の攻撃を確実回避、は相変わらず強力です。第11回初出の守護者《EEL》の戦績が物語っています。
ただ、新しい大ダメージスキルがかなり増えてきていて、そういうものを凌ぐのには(4)のダメージ補正系の方が頼りになると思います。
最近はスキルもPCのMHPも増えてきて、強化や弱化をどう組み込んでいくかも重要になってきています。
理解できるものから活用し、分からないところは人に頼ったりしながら戦闘を有利に進めていきましょう。
(例)使役5領域5 クレイジーチューン 50 味全:混乱+次与ダメ増
武術5使役5 ヴィジランス 30 自:AG増(2T)+次受ダメ減
変化15 アブソーブ 100 敵全:次与ダメ減
次のダメージを増やしたり減らしたりします。次の一発にしかかからない(連撃系スキルでも効果があるのは最初の一発だけ)ため、「自分や味方が大きめの一発を撃つ前」や「敵が次に大きめの一発を撃ってくるとき」などに使うと効果的です。
「敵が次に大きめの一発を撃ってくるとき」を確認するのは大変かもしれませんが、遭遇戦ならある程度調べることが出来るので頑張りましょう。困ったら詳しい人に聞くのも手です。
「自分や味方が大きめの一発を撃つ前」の方は、「ダメージ補正を入れた後は強めの一発が出るように・通常攻撃にならないように計算をする」と上手くいきやすいと思います。頑張ってSPや行動数を計算しましょう。慣れないうちは詳しい人の助けを借りるのがオススメです。
(5)連続増・減系
(例)時空5解析5 タッチダウンライズ 30 自:AG増(2T)+HP減+連続増
時空15呪術15 時の牢 4 【攻撃回避後】対:束縛・麻痺+連続減
ざっくり言うと、連続行動を近づけたり遠ざけたりします。
連続減は、強力なスキルのデメリットとしてついているのを見ている方が多そうですね。
イバラシティでは手番が貴重なので連続行動を増やせるのはかなり強いのですが、連続行動を増やすために手番を費やしている分をどうやって取り戻すのかは考えた方が良いでしょう。
【スキル使用後】条件のパッシブスキルや付加とは相性がいいと思います。
(6)変調・強化
変調・強化についてはまずはこちらをご覧下さい。
変調は大きく「環境」「肉体」「精神」、それと「特殊」に分かれていますが、「特殊」は第11回・12回時点では遭遇戦に関係ないのでとりあえずおいておきます。
それにしても、変調は様々な効果がありますね。相手のタイプや耐性の有無で使い分けることが求められるため、本気で使いこなそうと思うとちょっと大変です。
初心者におすすめなのは相手の命中・回避が下げられる「盲目」、敵のMHPを削ったり受ける回復量を減らしたり出来る「腐食」、そしてそれらの成功確率を上げつつ敵のHPを削れる「猛毒」でしょうか。敵のHPを大きく減らせる「炎上」や、敵のHPやSPを削りながら敵の連続行動を遅らせられる「凍結」も悪くありません。
強化も色々な効果がありますが、「反射」は確率発動、「祝福」は元々耐性を持っていないと意味がないのでちょっと扱いづらいです。
(「祝福」は消費してどうにかこうにかみたいな話もありますが、それを活用出来るならもう初心者を卒業していると思います)
初心者が扱う上でオススメなのは「守護」ですね。かなり前の戦闘入門でも特集を組んだのですが、一定ダメージ以下の攻撃を確実回避、は相変わらず強力です。第11回初出の守護者《EEL》の戦績が物語っています。
ただ、新しい大ダメージスキルがかなり増えてきていて、そういうものを凌ぐのには(4)のダメージ補正系の方が頼りになると思います。
最近はスキルもPCのMHPも増えてきて、強化や弱化をどう組み込んでいくかも重要になってきています。
理解できるものから活用し、分からないところは人に頼ったりしながら戦闘を有利に進めていきましょう。
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