入門なのに最終章とはこれいかに。まあ本編がラストスパートなのでしょうがないですね。
そんなわけで少しぶりです。最近はスキル成長記事で結構間をつないでいる気でいたんですがそれでも2か月とか前なんですね。
入門最終章を書くに至った理由は、何か練習戦とか交流相手のキャラページに飛んでみて
みたいに思うことが増えてきたためです。
「開放戦を上手く突破するためのコツ」みたいな記事をまず総論で書きたい気持ちもあったのですが、ある程度各論を整理しておかないとふわふわぐだぐだになってしまうな、と思ったもので。
まずは「SP攻撃」とは何かの説明を本家の「RULES」の「スキル」の「スキル効果の説明語例」、「効果」の項目から抜粋します。
SP攻撃 HPではなくSPにダメージを与える攻撃を行います。SPが0未満になる場合は代わりにHPにもダメージを与えます。
ちなみにSP攻撃が属性を持っていた場合「SP地撃」「SP光撃」などのように「攻」の部分が属性に置き換わります。「SP闇痛撃」みたいな表記もあったりして。
話を戻しましょう。
SPはアクティブスキルを使うのに必要な値ですので、それにダメージを与えて減らすと相手がアクティブスキルを使う回数が減ります。イバラでは通常攻撃でSPが回復出来ますが、本来ならアクティブスキルが使えていたはずの場面で通常攻撃になってしまうのは相手にとって損失です。
最近の開放戦の守護者は攻撃力がかなり高いので、SPを攻撃して攻撃スキルの使用回数を減らすことで押し負ける可能性が結構露骨に下がります。
ちなみに、SP攻撃は敵より行動順の早い人が使うとより効果的です。
ダメージ量次第ではありますが、攻撃してSPを減らしたことによる効果がそのターンのうちに現れます。
(行動順が敵より遅い場合、SPを減らした効果が出るのは次のターンになります。それでも戦術的な意味は持たせられますが)
ただ、SP攻撃も万能ではありません。注意事項もいくつかあります。
(1)反撃系パッシブ・付加に注意
上の説明通り、SPが残っている限りSP攻撃ではHPにダメージを与えられません。
よって、反撃系のパッシブや付加を持っている敵に生半可な火力でSP攻撃を叩きこむと手痛い反撃を受ける羽目になり収支がマイナスになります。火力があったり使用するスキルの係数が高ければ何とかなることもありますが、戦い方は工夫しましょう。
ちなみに敵が反撃系パッシブ・付加を持っているかどうか(というかどんなデータをしているか)を確認する際、筆者はまずcalando Reportさんで情報を確認した後データ小屋さんで結果を検索して実際に見てみるという方法を使っています。
(2)HPにダメージを与えるのも忘れずに!
最近の開放戦の敵はMHPも結構あります。先ほども書きましたがSPが残っている限りSP攻撃ではHPにダメージを与えられませんので、「SP攻撃で相手の攻撃は凌げるので負けないけど勝ちきれない」みたいな事態になりかねません。
特にソロや少人数チームの場合スキルの配分が厳しくなると思いますのでダメージ計算には注意しましょう。
開放戦に限らず、遭遇戦でも厄介なスキルを使ってくる敵が増えてきました。開放戦も遭遇戦も(ついでに特殊戦も)研究が無効であるため、強いスキルと正面からぶつかり合わなければいけません。
そんな時、「敵のアクティブスキル使用ペースを落とせる」SP攻撃は有効な対策になりえます。戦闘設定に組み込むことを考えてみましょう。
そんなわけで少しぶりです。最近はスキル成長記事で結構間をつないでいる気でいたんですがそれでも2か月とか前なんですね。
入門最終章を書くに至った理由は、何か練習戦とか交流相手のキャラページに飛んでみて
「もしかして…開放戦が突破出来なくてベースキャンプを出られない…?」
みたいに思うことが増えてきたためです。
「開放戦を上手く突破するためのコツ」みたいな記事をまず総論で書きたい気持ちもあったのですが、ある程度各論を整理しておかないとふわふわぐだぐだになってしまうな、と思ったもので。
まずは「SP攻撃」とは何かの説明を本家の「RULES」の「スキル」の「スキル効果の説明語例」、「効果」の項目から抜粋します。
SP攻撃 HPではなくSPにダメージを与える攻撃を行います。SPが0未満になる場合は代わりにHPにもダメージを与えます。
ちなみにSP攻撃が属性を持っていた場合「SP地撃」「SP光撃」などのように「攻」の部分が属性に置き換わります。「SP闇痛撃」みたいな表記もあったりして。
話を戻しましょう。
SPはアクティブスキルを使うのに必要な値ですので、それにダメージを与えて減らすと相手がアクティブスキルを使う回数が減ります。イバラでは通常攻撃でSPが回復出来ますが、本来ならアクティブスキルが使えていたはずの場面で通常攻撃になってしまうのは相手にとって損失です。
最近の開放戦の守護者は攻撃力がかなり高いので、SPを攻撃して攻撃スキルの使用回数を減らすことで押し負ける可能性が結構露骨に下がります。
ちなみに、SP攻撃は敵より行動順の早い人が使うとより効果的です。
ダメージ量次第ではありますが、攻撃してSPを減らしたことによる効果がそのターンのうちに現れます。
(行動順が敵より遅い場合、SPを減らした効果が出るのは次のターンになります。それでも戦術的な意味は持たせられますが)
ただ、SP攻撃も万能ではありません。注意事項もいくつかあります。
(1)反撃系パッシブ・付加に注意
上の説明通り、SPが残っている限りSP攻撃ではHPにダメージを与えられません。
よって、反撃系のパッシブや付加を持っている敵に生半可な火力でSP攻撃を叩きこむと手痛い反撃を受ける羽目になり収支がマイナスになります。火力があったり使用するスキルの係数が高ければ何とかなることもありますが、戦い方は工夫しましょう。
ちなみに敵が反撃系パッシブ・付加を持っているかどうか(というかどんなデータをしているか)を確認する際、筆者はまずcalando Reportさんで情報を確認した後データ小屋さんで結果を検索して実際に見てみるという方法を使っています。
(2)HPにダメージを与えるのも忘れずに!
最近の開放戦の敵はMHPも結構あります。先ほども書きましたがSPが残っている限りSP攻撃ではHPにダメージを与えられませんので、「SP攻撃で相手の攻撃は凌げるので負けないけど勝ちきれない」みたいな事態になりかねません。
特にソロや少人数チームの場合スキルの配分が厳しくなると思いますのでダメージ計算には注意しましょう。
開放戦に限らず、遭遇戦でも厄介なスキルを使ってくる敵が増えてきました。開放戦も遭遇戦も(ついでに特殊戦も)研究が無効であるため、強いスキルと正面からぶつかり合わなければいけません。
そんな時、「敵のアクティブスキル使用ペースを落とせる」SP攻撃は有効な対策になりえます。戦闘設定に組み込むことを考えてみましょう。
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